公益財団として初の試み、子どもたちに第三の居場所づくり「ふきのとう・こどもクラブ」開所

生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)と今年4月に提携協定を締結した公益財団法人ふきのとう文庫(以下、ふきのとう文庫)では、子どもたちに第三の居場所を提供する「ふきのとう・こどもクラブ」を作り、7月3日(月)よりオープンいたします。
第三の居場所とは、自宅や学校とは別に存在する居心地のいい場所のことで、ストレスの多い現代社会において子どもにとってもストレスから解放され憩うことのできる場所が必要だと考えています。「ふきのとう・こどもクラブ」では、小学生の子どもたちを対象に図書館を通して多くの子どもたちと多世代間の交流や、外国ルーツの子どもたちとの異文化交流を行います。道内で公益団体としては初の試みです。
4月1日から「こども家庭庁」が発足し、こどもにとっての一番の利益を考え、こどもと家庭の福祉や健康の向上を支援し、こどもの権利を守るために国も取組んでいます。このような第三の居場所を提供することで、子どもたちの人と関わる力や自己肯定感を育むとともに、子どもたちの見守りを行っていきたいと考えております。
つきましては、以下のとおり開所式を実施いたしますので、取材のほどよろしくお願いいたします。

開所式概要

日時

2023年7月2日(日)12:30受付開始 13:00開始~13:30終了(予定) 

会場

ふきのとう文庫
(〒060-0006 札幌市中央区北6条西12丁目8‐3)

登壇者

公益社団法人ふきのとう文庫
代表理事 高倉嗣昌 様

札幌市
副市長町 町田隆敏 様

次第

主催者挨拶
来賓挨拶
記念撮影
質疑応答

ふきのとう・こどもクラブ概要

開所日

2023年7月3日(月)

運営

月・火・水・日(平日14時~18時、日曜13時~16時)

対象

小学生

活動内容

・図書館および図書(布の絵本・拡大写本・絵本・児童書)を活用したアウトリーチ
・大学等と連携した新たなコミュニティの創造など
・安全・安心に過ごせる、居心地の良い居場所づくりで「遊び」「ふれ会い」「少し学ぶ」場とする
・「異文化コミュニュケーション(外国のえほんとあそび・こども英会話など)」

報道関係のお問合せ先

生活協同組合コープさっぽろ
常務理事 小松 均
広報部  広報メディアグループ 森恵莉・森ゆかり

〒063-8501
札幌市西区発寒11条5丁目10-1
TEL 050-1741-5516(平日9時~18時)

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