知ってた?その01

札幌市電の存続運動

1973年(昭和48年)、札幌の市内電車は地下鉄南北線、東西線開通に伴い全面廃止が市議会で決まっていました。

組合員さんの取組みにより5217名の署名を集め請願しました。

11月の公営企業委員会で市電運行続行が決まりました。

知ってた?その02

成分無調整牛乳開発

1970年(昭和45年) 全道の生協32店舗で一斉発売。初日6万本を売り切る驚異的なスタートを切りました。

この牛乳は当時180ccビンで宅配、乳脂肪分3.0%調整乳が主流だった時代に生まれたとても画期的な独自の商品でした。

今では「当たり前の牛乳」は、
ここから始まりました!

知ってた?その03

灯油値上げ反対運動と灯油のプライスリーダー

1973年(昭和48年)、寒冷地で生活する私たちにとって欠かせない灯油を「安心して利用できる」ように札幌市議会へ「灯油安定供給請願」や「灯油値上げ反対十万人署名」活動などを行いました。

これらが社会的注目を集め次第に市民生協(コープさっぽろ)の存在が「灯油価格の標準的目安」としてイメージ拡大。「本格的灯油の共同購入」もスタートしました。

知ってた?その04

ユニセフ運動支援と北海道事務局

昭和56年、市民生協(現:コープさっぽろ)はユニセフへの協力をスタート。
1984年(昭和59年)、市民生協(コープさっぽろ)内にユニセフ募金北海道事務局が開設されました。

この点では、日本の生協運動において最初の取組みとなりました。

今では全国生協のユニセフキャンペーンとして成長しています。

知ってた?その05

完全木造エコ店舗(大型店)西宮の沢店

2010年10月、国内初の木造エコ店舗「西宮の沢店」が誕生。道産カラマツを柱や梁に使っており、鉄骨を使った従来のスーパーよりも建設時での二酸化炭素排出量が35%削減できるという。

店内の機器など、最先端の省エネ・省資源機器が設置されており、運用時でも二酸化炭素排出を半減できる。

知ってた?その06

民間エコセンター稼動(広域リサイクルセンター)

2008年10月エコセンターは、稼動開始しました。

全道の店舗や宅配で発生する資源と、組合員さんに出していただく資源を回収し、再利用します。

このような広域リサイクルセンターは、全国的には自治体が運営するのが一般的です。

知ってた?その07

ギネス!廃食油リサイクルとトドック車両パレード

宅配システム「トドック」で使用するバイオディーゼル(BDF)トラックが300台を超えたことから2010年苫小牧市苫東地区で300台パレードを実施。
ギネス世界記録認定となった。

2010年は300台を超えており、単一組織の保有台数としては日本一となった。同年、日本環境経営大賞のCO2削減優秀賞を受賞している。

知ってた?その08

移動販売車「おまかせ便カケル」全道で78台稼動

コープの移動販売「おまかせ便」は、地方を中心に食料品など生活必需品をお届けする移動スーパーとして、過疎化や高齢化で買い物が困難な方のくらしを支え、台数を増やしてきました。

現在は、78台の「おまかせ便カケル」が稼動しています。

2016年4月19日現在

知ってた?その09

黄金育ちシリーズ飼料米使用の商品販売

2010年、安全・安心な「飼料米」を使う
黄金育ちシリーズが発売されました。

農業の活性化、地産地消の推進など北海道をあらゆる面で元気にするシリーズです。

知ってた?その10

絵本配布で子育て支援 「えほんがトドック」

2010年より「絵本で子育て支援」する取組みとして1~2歳のお子様のいる組合員さんの家庭に絵本を無償でお届けする「えほんがトドック」をスタートしました。


5年で累計配本数は19万冊を超えました。
配布世帯数は、3万8千世帯となっています。

知ってた?その11

畑でレストラン

「畑でレストラン」は、北海道の美味しい食文化を創造することを目指すコープさっぽろが、オリジナルキッチンカーに地産地消にこだわるシェフを乗せて、志ある生産者を応援しているコープさっぽろ農業賞受賞者の畑で、「1日限りのレストラン」を開くというもの。

この取組みは他にはない唯一無二のものです。

知ってた?その12

ママさんウインナー

昭和46年。
「生協の店から赤いウインナーをなくしたい」
「安心して与えられるウインナーがほしい」

主婦の切実な思いからウインナー委員会が結成され、昭和47年5月発売。

1日で1トンのウインナーが売れる反響となりました。

日本で初めての「無添加ウインナー」が誕生。

現在も販売しています。

※現在は無塩せきウインナーとして販売しています。

知ってた?その13

産後のママを応援! 「産後食開発」

2013年2月、「子育て支援」を協働の取り組みのひとつとした、北海道との包括連携協定を締結し、『産後の女性に向けた配食サービス(産後食)』を開始。

この本を道内の産婦人科病院や約300ヵ所ある子育て支援センターなどに4万冊を無料配布

産後に的を絞ったレシピ本は珍しい。

知ってた?その14

高齢者見守り協定

コープさっぽろは全道の市町村との高齢者見守り協定を日々拡大させています。

2016年2月22日現在

知ってた?その15

エゾシカ肉 生肉取扱い開始

コープさっぽろ、北海道及びエゾシカ食肉事業協同組合は、安全・安心な食の振興に関する取り組みとして、「エゾシカ肉の消費拡大及び環境関連事業の普及啓発に関する協働事業」を実施。

2013年10月からコープさっぽろの6店舗にて、エゾシカ肉の通年販売を開始しました。

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