食品小売業全国初 FSC認証かつ古紙100％リサイクル紙袋切替採用 環境への取り組みに関する記者会見

生活協同組合コープさっぽろ（以下、コープさっぽろ）では、現在使用している用度品シルバーバッグ（衛生用品用）（以下、シルバーバッグ）を6月より、食品小売業としては全国初、「FSC認証（※1）かつ古紙100％リサイクルした紙素材」に切替えをすることとなりました。（※「紙袋（FSC認証）」への切替えは4月より実施）
コープさっぽろは、2008年の北海道洞爺湖サミットを機に全国に先駆けてレジ袋の有料化（1枚5円）を開始。2015年7月には、レジ袋の一部素材をサトウキビ由来の原料に変更し、循環型社会の形成を推進して参りました。
この度、7月のレジ袋有料義務化に合わせた取り組みの第一弾として、「FSC認証（※1）かつ古紙100％リサイクルした紙素材」に切替えます。
年間約250万枚使用しているシルバーバッグを紙袋（FSC認証）に切替えることで、プラスチックの使用量削減となります（年間約17トン削減の見込み）。また、森林保護に配慮したFSC認証を取得した紙素材で再利用が可能（※2）となり、環境に優しい持続可能な地域社会を目指します。
つきましては、以下のとおり記者会見を実施いたしますので、取材の程よろしくお願い申し上げます。

※1）FSCとは木材を産出する森林自体と、そこから切り出された木材の流通や加工のプロセスを環境配慮及びSDGsの観点から認証する国際機関です。
※2）各店開始時期につきましてはシルバーバッグの在庫量によって前後する可能性がございます。

2020年3月27日（金)11:00　（10:30～受付開始予定）

生活協同組合コープさっぽろ　発寒本部　1階　会議室1-1
(札幌市西区発寒11条5丁目10-1)

株式会社ニトリパブリック
代表取締役社長 荒井 功　様

生活協同組合コープさっぽろ
専務理事　中島　則裕

生活協同組合コープさっぽろ
専務理事　中島 則裕　　
サービス事業部　部長　　石塚　紀夫
　
〒063-8501　
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