「各種レジ袋有料化」のお知らせ -2008年~先進的エコバッグ促進から環境配慮の買い物スタイルへ-

生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)では、2020年7月1日からのレジ袋有料化に伴い、店頭で取り扱う各種レジ袋が有料となります。
コープさっぽろでは2008年7月の洞爺湖サミット開催を契機として、CO2の削減推進を目標とし、レジ袋の有料化を開始。レジ袋の利用を辞退すると0.5円を基金に積み立て、植樹を行うなど環境活動を推進してきました。組合員さんのご協力により2019年度のレジ袋の辞退率は89.6%と高い数値を維持しております。それと同時に、マイバッグ持参によるレジ袋使用量の削減も推進し、これまでのオリジナルエコバッグの累計配布枚数は76万枚(※2019年5月時点)と、レジ袋の削減にいち早く取り組んでまいりました。

また、2020年6月には全国に先駆けて、食品小売業としては全国初、衛生用品用のレジ袋をFSC認証かつ古紙100%のリサイクル紙の素材の紙袋への切替えを採用。現在有料で配布しているレジ袋についても、グリーンポリエチレン(※)15%配合を、100%石油に由来しない環境配慮型素材への変更を進めてまいります。(※7月導入予定)

2008年から先進的にレジ袋有料化を進めてきたなかで、7月1日からのレジ袋有料化の法制化に伴い、コープさっぽろは今後も持続可能な循環型社会の形成のために、組合員さんとともに「環境にやさしいお買いものスタイル」の普及に取り組んでまいります。
(※)グリーンポリエチレン:サトウキビ由来のポリエチレン樹脂

概要

開始時期

2020年7月1日(水)より開始

詳細

※ページ下部の別紙参考資料(PDF)のほか、下記ホームページもご参照ください
https://www.sapporo.coop/content/?id=2446

本件に関するお問合せ先

生活協同組合コープさっぽろ
専務理事 中島 則裕 
組織本部 環境・フードバンクグループグループ長 鈴木 昭徳

〒063-8501
札幌市西区発寒11条5丁目10-1
TEL 011-671-6620

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