障がい者雇用率7%を達成 2023年度企業在籍型ジョブコーチの活動をスタート

生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)では、関係会社含むグループ全体の障がい者雇用率が2023年3月現在で7%を達成したことをご報告いたします。
現在、障がい者雇用の法定雇用率は2.3%のところ、2023年3月時点でコープさっぽろグループ全体では雇用者数が701名となり、雇用率が7%を超えました。様々な障がいを持つ職員が北海道内各地の店舗や宅配センター、食品工場などで働いています。
2020年には雇用率5%を超えた後、障がい者の就労の場を更に広げることを目的に障害福祉サービス事業を運営する「(株)コープ・パートナーズ」を設立いたしました。2005年に特例子会社となった「北海道はまなす食品(株)」を含め、障がいを持ちながら地域で働くことを希望する方々への取組みを強化して参りました。
2023年度は次のステップとして企業在籍型ジョブコーチを配置し、雇用環境の推進、定着強化、共に働く職員への研修等の活動をスタートいたします。コープさっぽろでは今後も障がいを持ちながら働くことを希望する方々へ活躍の場を提供できるよう取組んで参ります。
つきましては、以下のとおり実施いたしますので、取材のほどよろしくお願いいたします。

企業在籍型ジョブコーチ

・企業等に在籍し、障がい者がその仕事を遂行し、職場に対応するため、具体的な目標を定め、支援計画に基づく支援活動をする。
・障がい者本人に対する職務の遂行や職場内のコミュニケーション等に関する支援だけでなく、事業所の上司や同僚などに対しても障がい特性に配慮した雇用管理等に関する支援を行い、雇用の現場による支援(ナチュラルサポート)にスムーズに移行していくことを目指す。

報道関係のお問合せ先

生活協同組合コープさっぽろ
常務理事 小松 均
広報部  広報メディアグループ 森恵莉・森ゆかり

〒063-8501
札幌市西区発寒11条5丁目10-1
TEL 050-1741-5516(平日9時~18時)

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