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INTERVIEW

インタビュー

コープさっぽろ新はっさむ店

鈴木さん

出身地:札幌市
役職:店長
職務内容:お店の運営・管理、営業

Q

コープさっぽろに興味を持ったきっかけはなんですか?

A

北海道の企業で働きたいというのがあったので、食の安心・安全をキーワードにやっているのが魅力だと思いました。

Q

コープさっぽろで働いて嬉しかったこと、やりがいを感じたことは何ですか?

A

組合員さんに喜んでいただいた時ですね。「つくった商品が美味しかったよ」などのお声がけとか、常連さんとお話ししたりすることです。
このお店は、40年くらいの歴史がある店舗なので、お客様にご高齢の方が多いのですが、会話だったり、日々あったことなどを話したりすることで、少しでも社会貢献ができているのかなと感じます。

Q

職場の雰囲気や人間関係はどうですか?

A

雰囲気が悪いと、どんなに技術があっても売り場で実演できないと思うので、一番はやる気だと思います。
コミュニケーションをとること、挨拶をしっかりすることは意識して心がけています。
今働いているスタッフは、それができているので良い雰囲気だと思います。

Q

コープさっぽろで働く前と働いた後で、働いてから当たり前になったことは何ですか?

A

売り場を見たら手直ししたいということですね。
余計な事と思われるかもしれませんが、あちらの売り場やこちらの売り場を常に見ています。

Q

今後の目標や、将来の夢は何ですか?

A

店長になってまだ2年目なので、日々大変ですが、今後は1ランク、2ランク上の店舗を目指していきたいと思います。
今の店舗は、雰囲気も良くて本当に良いお店で、様々な課題に対して従業員がしっかり取り組む文化があり、とても恵まれています。
そんな中でより良い店舗づくりをしていきたいと思っています。

Q

就職して店長になるまでの流れを教えてください。

A

最初に食品部門に配属になり、お米・卵・お酒などを取り扱っていました。
3年間働いた後、部門の責任者としてお店を何店舗か回り、9年目の現在、店長として働いています。

Q

食品部門に入り一番大変だったなと思うことは何ですか?

A

いろいろありますが、スピードに慣れるのが一番大変でした。
とにかく物量が多くて、それを荷下ろして、運んで、売り場に並べるまでの一連の流れ、その作業を体にしみこませていくのは、体育会系のような感じでした。
ただ、4か月くらいで慣れてきて、兄貴的なチーフの方に仕事を教わって、だんだんできるようになってきたのが第一ステップです。

そして違うお店に出向いて経験を積み、3年目で部門責任者になりましたが、その時が一番辛かったです。
部門をまとめてなければいけない立場ですが、年齢も経験も上のスタッフがいる中で、立場はその人たちの上司です。
そのため、葛藤があったり、いろいろ意見を言われたりして心が萎えそうになったこともありました。
そこはコミュニケーションをとり、お互いに補いながら一つの方向に向かっていくという経験をさせていただいたのが2つ目のステップでした。

Q

店長としてタメになっていることは何ですか?

A

店長としては、サポートはしていただいてますが、孤独を感じることが多いです。
自分にはまだ早いと感じながらも、コミュニケーションのオンとオフの切り替えが大事だと感じているのでそれを意識しています。
どちらかというと経営者に近いような感覚です。

Q

休日の過ごし方や趣味を教えてください。

A

趣味は本当にないです。
平日休みが多いので家事全般をやりながら妻が作成したやることタスクをどんどん消化しています。
土曜日が休みの日は、子どもの保育園が休みなので一緒に遊んだりして過ごしています。

Q

WEBサイトをご覧になった方へのメッセージをお願いします。

A

コープさっぽろが気になった方は、ぜひ受けてみてはどうかなと思います。
何が起こるかはわからないですし、合う・合わないは実際に入ってみなければわからないものです。
価値があると思えば続ければいいと思いますし、一緒に成長していければいいと思っています。
コープさっぽろは組合員さんの出資金や協力によって維持されていて、それを恩返しするシステムです。
そういう部分は、自分には非常に合うと思いましたし、そういったものに共鳴できる方なら、やりがいを持って仕事ができる組織だと思うので、是非受けてみてほしいと思います。

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