「JFS-A/B監査及び適合証明プログラム」適合証明

コープさっぽろはJFS-A/B監査及び適合証明プログラムに基づく監査会社として食品安全マネジメント協会に登録し、適合証明をおこなっています。

• ｃｏｄｅｘ委員会の「食品衛生の一般原則」に準拠した日本発の食品安全管理規格です。その特徴として、規格は全て日本語で表記されガイドラインによる補足により、取り組みやすくなっています。また、各企業様の状況に応じた食品安全レベルで取り組み、段階的にレベルアップできる仕組みとなっています。
• ＪＦＳ規格は、「食品安全マネジメントシステム(ＦＳＭ)」「ハザード制御(ＨＡＣＣＰ)」「適正製造規範(ＧＭＰ)」3つの要素で構成されています。
• ＪＦＳ規格は、Ａ/Ｂ/Ｃの3つの規格があり、そのうちＡ/Ｂの2つの規格をコープさっぽろは、監査及び適合証明をおこなっています。

食品安全マネジメント協会のＨＰを参照ください。
規格（要求事項）やチェックリストのダウンロード（無料）もこちらになります。

(1) お申込み

　　自己チェックにてすべて適合であることを確認後

(2) 打合せ・ご契約

　　適用範囲・食品群の確認と監査日時の調整し、監査員を決定します

(3) 書類提出・事前文書監査

　　監査前にHACCPプランなど必要な文書を提出し、監査員が文書とチェックします

(4) 現地監査

　　監査スケジュールを基に製造現場の観察や作業員へのインタビュー、文書・記録を確認し、要求事項を

　　満たしているか確認します

(5) 改善（修正・是正処置）

　　要求事項を満たしていない場合、「不適合」となり、一定期間内に改善を行っていただき、その結果を

　　監査員が文書や記録で確認しします

(6) 判定委員会

　　全ての要求事項を満たしていたら、判定員による判定が行われます

(7) 登録・承認

　　判定の結果、「適合」と認められれば、食品安全マネジメント協会に登録し、承認となります

(8) 適合証明書の発行

　　承認後、適合証明書をコープさっぽろ理事長名で発行されます

• 適合証明の有効期間は3年間です
• 毎年現場を中心とした維持監査と3年ごとに更新監査を行います

　

適合証明を取得するためのコンサルティングをおこなっておりますので、詳細はこちらをご覧ください