札幌学院大学・コープさっぽろが包括連携協定を締結 ～次世代の北海道を担う人材育成と地域社会の発展に貢献～

生活協同組合コープさっぽろ（以下、コープさっぽろ）は、札幌学院大学と次世代の北海道を担う優れた人材の育成、地域社会の維持、産業の成長に資することを目的とした包括的連携協定を締結いたします。それに伴い、7月30日（水）に締結式を開催いたします。

本協定に基づき、両者の資源や機能を有機的に連携、活用しながら、北海道の持続的な発展に貢献してまいります。また、地域課題の解決、人材育成、教育研究等を通じて、地域社会との共生をめざし、多様な連携事業を展開していきます。

つきましては、以下のとおり連携協定締結式を行いますので、取材のほどよろしくお願いいたします。

下記の日程にて連携協定締結式を執り行います。

日時：2025年7月30日（水）16：00～
会場：札幌学院大学 江別キャンパス G館8階ラウンジ（北海道江別市文京台11番地）
登壇：札幌学院大学　学長　菅原　秀二様
　　 コープさっぽろ　理事長　大見　英明　　

（1）次世代の北海道を担う優れた人材の育成に向けた取組
（2）講演会やセミナー等の開催
（3）実践的な大学教育の創造
（4）地域における経済動向、企業動向に関する情報交換
（5）その他、本協定の目的を達成するために必要と認める事項に関すること

札幌学院大学の教育研究成果を活用し、コープさっぽろが展開する各種事業と連携をすることで、地域産業の質的向上や新たな付加価値の創出に資する社会実現の取組を推進し、次世代を担う人材の教育・育成を進めていきます。

＜具体例＞
・コープさっぽろによる札幌学院大学での講義
・コープさっぽろ施設におけるインターンシップ生の受け入れ
・コープさっぽろと札幌学院大学ゼミナール等による共同事業の実施　　など

札幌学院大学各学部との連携体制のもと、具体的な協働プロジェクトを実施、展開し、継続的な協議や成果の評価も行ってまいります。

＜具体例＞
・コープさっぽろ職員を対象としたEAP（従業員支援プログラム）に関する実践研究を通じた、メンタルヘルス分野における未然防止、早期発見、職場復帰支援の仕組みの構築の推進
・地域における障がい者支援をテーマとした教育的・実践的な取組
・地域に貢献できるような子ども食堂、学童保育等の取組
・コープさっぽろエコセンターが担う循環型社会に向けたリサイクル、リユースの実践的な取組
・海のクリーンアップや植樹活動等
・コープさっぽろが行う社会貢献活動を通じたSDGsに関する共同研究
・インターンシッププログラム推進
・地域産品のブランド化に関する市場調査、商品開発、販売促進等の実践的な学びの提供　　など