生活協同組合コープさっぽろ（以下、コープさっぽろ）では、2022年5月から一時閉店しておりました「コープさっぽろ きたひろしま店」を、6月30日（金)朝9時より装いも新たにリニューアルオープンいたします。（※2023年6月30日時点で108店舗目となります。）
食品ロスなど地域社会の問題の解決に向けたSDGs（持続可能な開発目標）の取り組みの一環として、「ぶこつ果物」を導入いたします。まがったきゅうりや小振りの人参など見た目が悪いというだけで破棄されることが多かった規格外品の野菜を商品化した「ぶこつ野菜」に加えて、規格外品の果物も取扱いを開始します。その他、昨今の冷凍商品の需要の高まりから畜産や水産の冷凍品や真空冷凍品などを強化いたします。生鮮素材を活用した商品やデリカコーナーを中心に、すぐ食べられる商品の充実を図り、新商品も多数取り揃えます。「みそチーズドレッシングのケールサラダ」「糀豆乳マヨのポテサラ」など発酵食品を使った「糀郎（こうじろう）」シリーズや衣をひとつひとつ手付けして店舗で揚げた「北海道産ほっけフライ」や「北海道産チキンかつ」などの「あげ丸（あげまる）」シリーズなども新しく導入いたします。
また、新たに和菓子スイーツの新ブランド「いなぞう」シリーズを導入予定で、きたひろしま店が1店舗目となります。トドック型の人形焼とどらやきを組み合わせた「布団がふっ飛んだ！トド焼き」をはじめ、あんみつや白玉などを取り揃えております。「いなぞう」のネーミングは、コープさっぽろの初代理事長である高倉新一朗の大師匠である「新渡戸稲造」に由来しています。社会事業や相互扶助の考えに大きな影響を与えた新渡戸稲造に敬意を表し「いなぞう」と名付けました。
さらに、コープさっぽろの店舗としては6店舗目となる「トドックステーション」を併設しました。トドックステーションは地域の方々が集える交流施設として全道27箇所で展開しており、これまで多くの親子連れにご利用いただいております。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。