コープのFPコラム

コープさっぽろのファイナンシャルプランナーが、くらしのお金に関する社会保障制度や税制の解説や、知ってトクするお金の知識を毎月お届けします。みなさまの生活に役立つこと間違いなし!

スマホアプリでサクサク!家計管理

<p>何にお金を使っているかわからない、なぜかお金が貯まらない、という人は特に、家計簿をつけてみましょう。<br />
家計簿をつけると、お金の流れが把握できるので、家計の問題点に気づきやすくなります。<br />
ただ、家計簿は、「めんどくさそう」「大変そう」といったイメージが強く、ハードルが高いという人も多いですよね。</p>

何にお金を使っているかわからない、なぜかお金が貯まらない、という人は特に、家計簿をつけてみましょう。
家計簿をつけると、お金の流れが把握できるので、家計の問題点に気づきやすくなります。
ただ、家計簿は、「めんどくさそう」「大変そう」といったイメージが強く、ハードルが高いという人も多いですよね。

家計簿アプリがおススメ

家計簿アプリは、レシートを撮影するだけで入力できたり、クレジット
カードや銀行口座との連携で、自動的に収支を記録してくれたりと、
簡単に家計簿をつけることができます。どんなお店でいくら使っているかを
把握する程度であれば、これだけで十分です。

アプリの選び方

<p>“マネーフォワードME”や“Zaim”など多数のアプリがありますが、夫婦で1つのアカウントを使うと、家計状況を共有できます。<br />
また“OsidOri”という、家計と個人のお金をそれぞれ管理できるものもあります。各アプリには有料版もありますが、無料版でも最低限の機能はありますので、ご自身が使いやすいアプリを選んでください。</p>

“マネーフォワードME”や“Zaim”など多数のアプリがありますが、夫婦で1つのアカウントを使うと、家計状況を共有できます。
また“OsidOri”という、家計と個人のお金をそれぞれ管理できるものもあります。各アプリには有料版もありますが、無料版でも最低限の機能はありますので、ご自身が使いやすいアプリを選んでください。

始めてみましょう!

コンビニでの買い物が多い、外食費が高い、など、出費のクセがわかると、
節約や貯めるコツがつかみやすくなります。1円単位まで記録する必要は
ありません。家計の現状を把握するためにも、まずは始めてみませんか。

おこづかいでお金を増やす経験をさせよう

今年度から高校で資産形成の授業が始まりました。
 子どもたちはおこづかいを「もらう」「使う」「貯める」経験はしていますが、「増やす」経験をしたことはあるでしょうか。おこづかいを「増やす」には「自分が働く」方法が一般的ですが、「お金が働く」方法、いわゆる資産形成でお金を増やす方法があります。

お金を増やす方法その1~おうち銀行を設立しよう~

<p> すでにお子さん名義の預金口座で「貯める」経験をしている方も多いと思います。残念ながら現在銀行預金利息の利率が低いため、銀行に預けてもお金が増えません。<br />
 ご家庭で「おうち銀行」を設立してはいかがですか。例えば預かったおこづかいの月末残高の1%を利息としてつけると「お金が働く」感覚を得られるかもしれません。<br />
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 すでにお子さん名義の預金口座で「貯める」経験をしている方も多いと思います。残念ながら現在銀行預金利息の利率が低いため、銀行に預けてもお金が増えません。
 ご家庭で「おうち銀行」を設立してはいかがですか。例えば預かったおこづかいの月末残高の1%を利息としてつけると「お金が働く」感覚を得られるかもしれません。

お金を増やす方法その2~投資家デビューしよう~

<p> ネット証券会社の中には、親が証券口座を開設していると未成年でも口座開設できる証券会社があります。口座開設には親の同意が必要ですが、未成年でも少額から投資の経験をすることができます。<br />
 ただし証券会社での取引は必ずもうかるとは限りません。<br />
 投資家になると「お金が働く」感覚はもちろん、社会経済についても関心が高まることでしょう。<br />
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 ネット証券会社の中には、親が証券口座を開設していると未成年でも口座開設できる証券会社があります。口座開設には親の同意が必要ですが、未成年でも少額から投資の経験をすることができます。
 ただし証券会社での取引は必ずもうかるとは限りません。
 投資家になると「お金が働く」感覚はもちろん、社会経済についても関心が高まることでしょう。

 人生100年時代と言われる昨今、将来希望する生活を送るためには自分で資産を増やす必要があります。お金で苦労する人生を歩まないためにも早めに資産形成の経験をすることは必要です。
 「お金が働く」経験できっと親子の会話が増えますよ。

おこづかいのルール

こどものおこづかいについて、何かルールをもうけていますか?
「毎月500円」とか、「必要な文具もおこづかいで買う」「お菓子を買ってはダメ」など、いろいろ思いつきます。
これら、おこづかいのルールは、家庭ごとのおこづかいをあげる目的に合わせて、事前に決めておくと、子どもは迷うことなくおこづかいを使うことができます。

年齢に合わせてルールも見直し

<p>子どもの年齢によっておこづかいの金額や使い方が変化していきます。<br />
小さい頃は、かわいい文房具が欲しい、マンガが欲しい等から、中学生以上になれば、楽器が欲しい、おしゃれがしたい、ライブに行きたい等、今までのルールが合わなくなることもあります。<br />
進学時や、おこづかいの金額を変えるタイミング等、定期的にルールの見直しをしましょう。<br />
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子どもの年齢によっておこづかいの金額や使い方が変化していきます。
小さい頃は、かわいい文房具が欲しい、マンガが欲しい等から、中学生以上になれば、楽器が欲しい、おしゃれがしたい、ライブに行きたい等、今までのルールが合わなくなることもあります。
進学時や、おこづかいの金額を変えるタイミング等、定期的にルールの見直しをしましょう。

特にルールの必要性の高い事柄

・友人とのお金の貸し借り、おごる、買ってあげる
・お年玉など(親戚等からの高額なおこづかい)
上記については、事前に子どもと話し合って明確なルールを設けることをお勧めします。

「お金の貸し借り、おごる、買ってあげること」について、LPAの先輩ママたちは禁止している人がほとんどでした。しかし、ただ禁止するのではなく「お友達に貸す、おごる、買ってあげるために、おこづかいをあげているわけではない。」「あなたのためのおこづかいだよ。」と伝えていました。
また、中学生以上では、「友情が壊れる」可能性や、「貸したお金が返ってこない」「自分だけが損をする」場合があるなど、明確な理由を伝えて、子どもの理解を得るようにしていました。

お年玉など、高額なおこづかいは?

<p>「お年玉など」の扱いは、LPAの先輩ママたちの間でも対応が分かれていました。<br />
主に、全て子ども名義の口座に預け入れて、将来の学費の一部にしたケースや、子どもが小学生になったら、子ども自身にお金の管理や使い方をまかせていたケースです。<br />
親が管理する場合は、「おじいちゃんからのお年玉の3千円、貯金しておくからね」など、誰からいくら貰ったのか、将来のために貯蓄することを、どんなに小さくても説明することが大事になります。子ども名義の通帳(残高)を見せながら説明すると理解を得やすいです。また、「おじいちゃんからのお年玉」などと、通帳にメモ書きすると、後で見返して明細が分かるだけではなく、祖父母などお年玉をくれた人からの愛情を感じ感謝するきっかけにもなります。子どもに伝えずに貯蓄すると、不信感を持たせてしまうので気をつけましょう。<br />
子どもが管理する場合も、渡しっぱなしではなく、「何に使いたいの?」「いくら貯まったの?」などの声を掛けてあげましょう。子どもの成長を促すだけでなく、子どもの状況も把握できます。<br />
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「お年玉など」の扱いは、LPAの先輩ママたちの間でも対応が分かれていました。
主に、全て子ども名義の口座に預け入れて、将来の学費の一部にしたケースや、子どもが小学生になったら、子ども自身にお金の管理や使い方をまかせていたケースです。
親が管理する場合は、「おじいちゃんからのお年玉の3千円、貯金しておくからね」など、誰からいくら貰ったのか、将来のために貯蓄することを、どんなに小さくても説明することが大事になります。子ども名義の通帳(残高)を見せながら説明すると理解を得やすいです。また、「おじいちゃんからのお年玉」などと、通帳にメモ書きすると、後で見返して明細が分かるだけではなく、祖父母などお年玉をくれた人からの愛情を感じ感謝するきっかけにもなります。子どもに伝えずに貯蓄すると、不信感を持たせてしまうので気をつけましょう。
子どもが管理する場合も、渡しっぱなしではなく、「何に使いたいの?」「いくら貯まったの?」などの声を掛けてあげましょう。子どもの成長を促すだけでなく、子どもの状況も把握できます。

おこづかいのルールは家庭の考え方が強く反映されます。なぜそのルールが必要なのか、親子で一緒に考えていきたいですね。

おこづかいのメリット

おこづかいは、お金を使って小さな失敗と成功体験を得るもの。
その体験が、子どもの金銭感覚を養っていきます。
大人になってからお金で困らないように、大きな失敗をしないための練習です。

お金を使う感覚や価値を身につける

<p>キャッシュレス決済が日常になっている中で、現金で買物をすることが少なくなり、「おこづかいをキャッシュレスで」という方も増えています。<br />
そのため、現金を使う経験のない子やお金の価値がわからない子が増えています。<br />
おこづかいは、あえて現金で渡しましょう。<br />
おこづかいをもらうと「お金が増える」、買物をすると「お金が減る」ことが目に見えるのでお金を使っている感覚や価値を体験できます。<br />
キャッシュレスは、現金を使うことに慣れて、現金を便利にしているもの、と理解できてからにしましょう<br />
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キャッシュレス決済が日常になっている中で、現金で買物をすることが少なくなり、「おこづかいをキャッシュレスで」という方も増えています。
そのため、現金を使う経験のない子やお金の価値がわからない子が増えています。
おこづかいは、あえて現金で渡しましょう。
おこづかいをもらうと「お金が増える」、買物をすると「お金が減る」ことが目に見えるのでお金を使っている感覚や価値を体験できます。
キャッシュレスは、現金を使うことに慣れて、現金を便利にしているもの、と理解できてからにしましょう

やりくりを身につける

お子さんの性格やご家庭によって違いはありますが、慣れてきたら定額制をお勧めします。決まったおこづかいの範囲内でどのように使うか考え、時には我慢や失敗をすることで、お金のやりくりを身につけていきます。
やりくりの中で「欲しいもの」「必要なもの」の優先順位をつけ、「自分にとってこれは本当に必要?」と、しっかり自分で考えてお金を使うことができるようになります。

楽しく上手に使う

<p>お金の使い方に親の口出しはNG。ついつい口出ししたくなりますが、ぐっと我慢。<br />
子どもが自分で考える、せっかくの機会をなくしてしまいます。<br />
失敗したら一緒に考え、上手に使えたら褒めてあげましょう。<br />
親が無駄遣いに感じても・・子どもが楽しく上手にお金を使えていれば無駄遣いでも、失敗でもありません。<br />
子どもがお金を使う機会がないときには、一緒に買物をして現金で支払うのを見せる。<br />
おつかいをお願いする。なども良いですね。<br />
現金のやり取りを目にすること、体験することが大事です。<br />
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お金の使い方に親の口出しはNG。ついつい口出ししたくなりますが、ぐっと我慢。
子どもが自分で考える、せっかくの機会をなくしてしまいます。
失敗したら一緒に考え、上手に使えたら褒めてあげましょう。
親が無駄遣いに感じても・・子どもが楽しく上手にお金を使えていれば無駄遣いでも、失敗でもありません。
子どもがお金を使う機会がないときには、一緒に買物をして現金で支払うのを見せる。
おつかいをお願いする。なども良いですね。
現金のやり取りを目にすること、体験することが大事です。

家族でお金の話は何となくタブーにされがちですが、小さい時から親子でお金の話をしましょう。もしもお金で困ったときや迷ったとき、すぐに親に相談できる関係を築いておきたいですね。

子どものおこづかい、どうしてる?

みなさん、子どものおこづかいはどうしていますか?
今回は先輩ママであるLPA(ライフプランアドバイザー)の経験談を交えてお伝えします。

おこづかいの渡し方の一例

<p>Mさん「子どもが小学生になった頃から、おこづかいを毎月一回決まった金額で渡していました。その中で文房具などの必要なものを買ったり、欲しいものを買うこととしていたから、おこづかいでやりくりできるようになりました。」<br />
Uさん「必要なもの(文房具など)は親が買っておいて、子どもは自分の欲しいものだけをおこづかいで買うようにしていました。」<br />
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Mさん「子どもが小学生になった頃から、おこづかいを毎月一回決まった金額で渡していました。その中で文房具などの必要なものを買ったり、欲しいものを買うこととしていたから、おこづかいでやりくりできるようになりました。」
Uさん「必要なもの(文房具など)は親が買っておいて、子どもは自分の欲しいものだけをおこづかいで買うようにしていました。」

「定額派」

前述の2人は、おこづかいを毎月渡すことにしています。
定額のおこづかいの金額は、文房具など必要なものも買う場合には、1ヵ月500円とか、学年×100円で渡している人が多いようです。
こうした毎月決まった金額を渡す定額派は、子どもがお金を計画的に使う力が身につきやすく、おこづかいより高いものを買う時は、お金を貯めることも学びます。
おこづかいを渡しはじめた頃は、子どもが使いすぎたりムダ使いをするかもしれません。ただ、おこづかいをもらっている間で、小さな失敗はあっていいと、先輩ママは言います。
Mさん「大人になってからお金で苦労したり、失敗することのないように、今のうちに小さな失敗や後悔を経験するのも大事と思うから、口出しはしません。」

「そのつど派」

<p>この他に、おこづかいは「そのつど渡す」という人もいます。<br />
子どもが必要なものや欲しいものを購入するときに、親がお金を渡します。子どもは親を説得しおこづかいを得ます。このことで、親と子どものコミュニケーションをする機会が増えます。<br />
Kさん「我が家はそのつどお金を渡していました。そのことでお金に対して小さい頃から話し合ってきたから、コミュニケーションがとれたと思います。」<br />
<br />
<br />
おこづかいの渡し方は、子どもに身につけてほしい能力で決めることもできます。子どもにおこづかいを渡すことで、お金を計画的に使う工夫や金銭感覚を身につけるきっかけになります。簡単な計算ができる小学校低学年頃から、少しずつお金を使う機会を与えていきたいですね。<br />
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この他に、おこづかいは「そのつど渡す」という人もいます。
子どもが必要なものや欲しいものを購入するときに、親がお金を渡します。子どもは親を説得しおこづかいを得ます。このことで、親と子どものコミュニケーションをする機会が増えます。
Kさん「我が家はそのつどお金を渡していました。そのことでお金に対して小さい頃から話し合ってきたから、コミュニケーションがとれたと思います。」


おこづかいの渡し方は、子どもに身につけてほしい能力で決めることもできます。子どもにおこづかいを渡すことで、お金を計画的に使う工夫や金銭感覚を身につけるきっかけになります。簡単な計算ができる小学校低学年頃から、少しずつお金を使う機会を与えていきたいですね。

外貨建て(一時払い)終身保険 で 学資を貯めるのは?

教育費シリーズ最終回です。
学資保険や積み立てで大きく増やすことが期待できない最近では、学資保険の代わりにと「米ドル」などの「外貨建て終身保険」を勧められることも多いようです。

「外貨建て終身保険」とは?

保険料を外貨で払い、死亡保険金や、途中で解約したときの返戻金も外貨で受け取る保険です。
「終身保険」なので、
・いつ死亡したとしても必ず死亡保険金が受け取れる
・途中で解約した場合は、解約返戻金がある
つまり掛け捨てではなく、貯蓄性がある保険です。なぜ、学資保険代わりに、と勧められるかというと、
・被保険者である親に万が一のことがあれば、死亡保険金を学費にあてることができる
・中途解約しても元本割れしなくなる時期までしばらく保有し、学費が必要な時期になったら解約する、という使い方もできる
ということが挙げられます。

外貨建てのメリット

<p>メリットはふたつです。<br />
①日本より金利の高い外貨で運用する保険のほうがおトク<br />
②為替差益を得られる場合がある<br />
保険料を外貨で払う時の為替レート(例えば1ドル=100円)よりも、保険金(または解約返戻金)を外貨で受け取るときの為替レートが円安になっていれば(例えば1ドル=110円)、為替差益が出ます。<br />
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メリットはふたつです。
①日本より金利の高い外貨で運用する保険のほうがおトク
②為替差益を得られる場合がある
保険料を外貨で払う時の為替レート(例えば1ドル=100円)よりも、保険金(または解約返戻金)を外貨で受け取るときの為替レートが円安になっていれば(例えば1ドル=110円)、為替差益が出ます。

外貨建てのデメリット

<p>デメリットもふたつです。<br />
①為替手数料が必ずかかる<br />
保険料は外貨で払うことになっていますが、実際は日本円で払って外貨に替えるので、保険会社に為替手数料を払います。また、外貨で受け取った保険金を日本円に戻す時も為替手数料がかかります。この他に保険会社への手数料もかかるため、早期に解約すると大幅な元本割れとなることもあります。<br />
②為替差損のリスクがある<br />
保険金または解約返戻金を受け取るときの為替レートが、加入した時より円安になっているとは限りません。学費が必要な時期に運悪く円高だと、損をすることも。為替の状況が将来どうなるかは、誰にも予測はできないのです。<br />
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デメリットもふたつです。
①為替手数料が必ずかかる
保険料は外貨で払うことになっていますが、実際は日本円で払って外貨に替えるので、保険会社に為替手数料を払います。また、外貨で受け取った保険金を日本円に戻す時も為替手数料がかかります。この他に保険会社への手数料もかかるため、早期に解約すると大幅な元本割れとなることもあります。
②為替差損のリスクがある
保険金または解約返戻金を受け取るときの為替レートが、加入した時より円安になっているとは限りません。学費が必要な時期に運悪く円高だと、損をすることも。為替の状況が将来どうなるかは、誰にも予測はできないのです。

結論

<p>現時点では、金利の高い外貨で運用するほうが、増えることは事実です。ただ、利用する場合は上記2点のデメリットを踏まえ、為替状況が有利な時を待って解約ができるように、教育資金のメインにはしないほうが良いでしょう。利率が低めでも、まずは満期金が確定している保険または預貯金で教育費を準備することをおススメします。おトクだと勧められたからなんとなく…ではなく、仕組みをよく知って利用することが大切です。</p>

現時点では、金利の高い外貨で運用するほうが、増えることは事実です。ただ、利用する場合は上記2点のデメリットを踏まえ、為替状況が有利な時を待って解約ができるように、教育資金のメインにはしないほうが良いでしょう。利率が低めでも、まずは満期金が確定している保険または預貯金で教育費を準備することをおススメします。おトクだと勧められたからなんとなく…ではなく、仕組みをよく知って利用することが大切です。

つみたてNISAで教育資金を作る!

今現在の預貯金利率や学資保険では、積み立てた資金や支払った保険料に比べて、大きく増えたりすることはほぼないので、多額の教育資金には対応しきれないかもれません。

「つみたてNISA」の特徴をいかして、教育資金を上手にためてみましょう。

つみたてNISAの特徴

<p>・一度に投資するのではなく、投資信託(ファンド)をコツコツと買い続ける(年間投資額上限40万円)ことで、基準価額が平均化される<br />
・安定した値動きをする商品が選ばれていて、長期間運用すると元本割れをするリスクを減らすことができる<br />
・投資金額より大きく増えることもあり、増えた金額に対して税金がかからない(預貯金の利子には、20%課税)<br />
・資金が必要な時は、いつでも引き出せる<br />
・インフレ時にも強い<br />
でも、注意点もあります!<br />
・投資信託(ファンド)に投資するので、元本保障ではない<br />
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これらの特徴をしっかり、覚えてください。<br />
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・一度に投資するのではなく、投資信託(ファンド)をコツコツと買い続ける(年間投資額上限40万円)ことで、基準価額が平均化される
・安定した値動きをする商品が選ばれていて、長期間運用すると元本割れをするリスクを減らすことができる
・投資金額より大きく増えることもあり、増えた金額に対して税金がかからない(預貯金の利子には、20%課税)
・資金が必要な時は、いつでも引き出せる
・インフレ時にも強い
でも、注意点もあります!
・投資信託(ファンド)に投資するので、元本保障ではない

これらの特徴をしっかり、覚えてください。

つみたてNISAを教育資金に使うなら

大事なポイントは3つ‼
① 元本保障の預貯金などを補完する資金とする
② 高校卒業後の進学資金として、10年以上運用する
③ 積立金額は、家計のなかで負担にならない金額にする

「投資商品も、地道にコツコツと」をおすすめします!

学資保険っておトクなの?

学資保険は子供の教育費を貯める保険です。その特徴を知って入るかどうかを考えましょう。

学資保険って?

保険料を決まった期間積み立てて、子どもが18才など進学のタイミングで祝い金や満期金として受け取る保険です。親が死亡や高度障害になった時は、祝い金や満期金の保障は続いたまま、それ以降の保険料の支払いがなくなるのが大きな特徴です。

おトク?損?

払い込む保険料の総額を計算してみて下さい。保険料総額よりも、満期金や祝い金の合計額が多ければおトク、少なければ「元本割れ」で損、ということになります。医療や生命保障のついているタイプでは元本割れがほとんどです。また、どの学資保険も途中で解約すると元本割れしてしまうので、注意が必要です。

入る?入らない?

学資保険は預貯金と違って、途中で引き出すことができないので、お金の管理が苦手な人にとっては向いているといえます。ただし、このところ返戻率は低い状態が続いているので、大きく増やすことは難しいです。他の方法で準備できるなら、あえて学資保険に入らない選択もあります。

入るならここに注意

<p>・教育資金の貯蓄専用なのか、医療などの保障も兼ねるのか、目的を明確にする<br />
・学資保険ですべての教育資金を用意するのではなく、定期預金なども並行する<br />
・途中解約しないために、保険料は家計の負担にならない期間と金額にする</p>

・教育資金の貯蓄専用なのか、医療などの保障も兼ねるのか、目的を明確にする
・学資保険ですべての教育資金を用意するのではなく、定期預金なども並行する
・途中解約しないために、保険料は家計の負担にならない期間と金額にする

教育費、どうやって貯める?

<p>前回のコラムでは高校までの教育費は毎月の生活費でまかない、大学費用はそれまで貯めていたお金を使う、ということでした。<br />
では大学費用のお金はとても高額ですが、どうやって貯めたらいいのでしょうか?楽に貯められる方法はあるのでしょうか?</p>

前回のコラムでは高校までの教育費は毎月の生活費でまかない、大学費用はそれまで貯めていたお金を使う、ということでした。
では大学費用のお金はとても高額ですが、どうやって貯めたらいいのでしょうか?楽に貯められる方法はあるのでしょうか?

<p>楽に貯める秘訣は・・・<br />
①もらえるお金を丸々貯蓄に回す<br />
②手がかからずに貯められる仕組みづくり です。<br />
</p>

楽に貯める秘訣は・・・
①もらえるお金を丸々貯蓄に回す
②手がかからずに貯められる仕組みづくり です。

<p>極意その1<br />
もらえるお金(=児童手当)はそのまま貯蓄すべし!<br />
0歳から中学卒業まですべて貯蓄に回すと200万円貯まる!!<br />
<br />
極意その2<br />
絶対貯まる「しくみ」づくり「自動積立&先取貯蓄}<br />
①自動積立定額貯金➡児童手当を銀行口座の自動積立を利用して貯める(ほっておいても200万円貯まる)<br />
②給与天引の財形貯蓄(=先取貯蓄)で毎月貯める ➡ 引出手続きが面倒なので貯めやすい(毎月1万円で18歳までに200万円貯まる)<br />
<br />
 ※財形制度がないときは給料の支給日と同日に(自動積立預金)</p>

極意その1
もらえるお金(=児童手当)はそのまま貯蓄すべし!
0歳から中学卒業まですべて貯蓄に回すと200万円貯まる!!

極意その2
絶対貯まる「しくみ」づくり「自動積立&先取貯蓄}
①自動積立定額貯金➡児童手当を銀行口座の自動積立を利用して貯める(ほっておいても200万円貯まる)
②給与天引の財形貯蓄(=先取貯蓄)で毎月貯める ➡ 引出手続きが面倒なので貯めやすい(毎月1万円で18歳までに200万円貯まる)

 ※財形制度がないときは給料の支給日と同日に(自動積立預金)

<p>これら2つの「しくみ」で18歳までに400万円貯まります!<br />
これなら何とかなりそうですよね。<br />
<br />
子供が生まれたら、まず「貯める仕組みづくり」がカギです。コツコツと進学費用を貯めていきましょう。</p>

これら2つの「しくみ」で18歳までに400万円貯まります!
これなら何とかなりそうですよね。

子供が生まれたら、まず「貯める仕組みづくり」がカギです。コツコツと進学費用を貯めていきましょう。

教育費はいくらかかる?

子育てには何かとお金がかかります。中でも気になるのが教育費。
いくらかかるか、家庭や環境などにもよりますが、平均は以下の通りです。

すべて公立の場合は約1,000万円、すべて私立なら約2,500万円にもなります。
高校までは生活費からまかない、大学からは教育費として貯めていたものを使う、という形が理想です。
大学といっても国公立・私立の選択をはじめ、志望する学部によっても金額が異なります。中でも私立理系、特に医歯系などを選択した場合は、かなり高額になります。

奨学金等もありますが、あらかじめ準備できる金額(準備してあげたい金額)を決めておくと、資金計画が立てやすくなります。
教育費を効果的に貯めていく方法について、次回からシリーズでお伝えします。


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